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2021/11/02無垢の桧フローリングリフォーム+薪ストーブ設置

奥州市へ床リフォームと薪ストーブ設置工事を行いました。

 

当初、LDK部分の床リフォームを他社で考えていたそうですが、薪ストーブと同時に一気にやって金額的にも抑える事が出来たので当店でお任せ頂きました。

正に煙突の為の開口工事と無垢の桧フローリング重ね張り工事を同時にやってる図です。

工事は2日間で完了させました。

その間施主様は薪割りをされていて、いろいろアドバイスさせて頂いたのでこの二日間で上達していく姿をみれました。

女性でここまで斧を使いこなせてる人はなかなかいないのではないでしょうか?

そして薪ストーブ設置も無垢の桧フローリング張りも完成いたしました。

施主様は当初クッションフロアを検討されていましたが、本物の無垢の桧の香り、肌触り、明るさ、暖かさ、全てで価値観を感じてもらえました。

ストーブはドイツのLEDA「アレグラ500」です。

煙突は一階LDKの天井を貫き二階寝室の使用に影響の無い場所を通り屋根から出しました。

薪ストーブのお見積も他社でもとっていたそうですが、他社には壁出しを提案されたそうです。

 

薪ストーブ屋さんなら「煙突をまっすぐ屋根に立ち上げる施工」と「壁から出して90度で曲げる施工」と比べて、

薪ストーブの燃焼がどちらが良いか、という問いをしたら100%の薪ストーブ屋さんがまっすぐ立ち上げる事の方が良いと答えるはずです。

それをなぜ壁から出して90度で曲げる施工を選択するのか。

建築の構造をわかっていて、防水についてしっかり考えていれば「煙突をまっすぐ屋根に立ち上げる施工」を施主様や工務店様や設計者にも自信をもって提案できるはずです。

薪ストーブのプロですから、薪ストーブの力を100%引き出せるものを提案しますし、設計の段階から壁出しで設計している工務店様などありますが、壁出しのデメリットをしっかり説明します。

それで設計が変わる事もありますが、すべては施主様の為に良い方向に繋がる事が大事だと考えています。

 

結局は提案力の違いで私たちを選んで頂いたという事を施主様にお聞きして薪ストーブ屋冥利に尽きると嬉しく思いました。

しっかりと考えて提案する事、これは一つ一つしっかりやっていこうと常々思っています。

 

 

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