一関市の既存住宅にストーブ設置工事に行ってきました。
こちらのお宅は前からストーブを設置しようと準備をしていた様で、ご依頼前から壁に開口し炉台も製作していた様です。
しかし、壁の開口をシングル煙突用の開口であり、壁から出す利点もなかったので、屋根から出すことをお勧めしました。
あらかじめ製作されていた炉台は炉壁に空気層もあり、使える炉台でしたが、サイズ的に小さかったので置けるストーブは限られていました。
その中で、ヨツールのF400SEBPをお勧め致しました。
さて、工事の方ですが、その場所から屋根に煙突を上げるとなるとそこには母屋の丸太があるのですが、ここは曲げることなくそのまま切断致しました。
たぶん施主様は母屋は切れないと思って、壁に穴をあけていたと思うですが、もちろん切れるところと切れないところあります。
そこはしっかり考えて施工しております。
そして補強と化粧を兼ねたボックスを製作し煙突を通しました。
なかなか自然な感じに出来たのは、大工さんの腕のおかげです!
設置後は取扱い説明を致しました。
今日はお昼前に工事が終わりました。大体いつも同じ職人でやっているので、仕事が早いんです。