気仙沼市に他社施工の薪ストーブ、煙突、炉台の交換工事に行ってきました。
既存のストーブはダッチウエスト。こちらを国産薪ストーブAGNIに交換します。
煙突は室内のみシングル煙突で、お孫さんが触ったりしたら危ないという事で、こちらを断熱材入り二重煙突に交換します。
また、既存の炉台はガラス製で厚みがあり、つまづいたりする事から厚みの少ないスチールフロアプレートへ変更しました。
今回の交換工事は、実際に薪ストーブのある生活を13年間してきた中で、改善すべきことを改善した形です。
ストーブは故障していたわけではありませんが、薪ストーブを使用する中で施主様の「こうだったらもっといいのに」という理想像がAGNIというストーブに表現されていたので思い切って機種変更されたようです。
北欧やアメリカの薪ストーブ先進国のストーブを薪ストーブ後進国である日本のメーカーが「こうだったらもっといいのに」という薪ストーブを作った、というのが感じられるストーブです。
既に薪ストーブを使ってる人ほど、その性能にご理解頂いております。