AGNI-Cのユーザーからのご質問で、
「AGNI-Cの端っこにマグカップなど置いても大丈夫?」
という質問がありました。AGNI-Cの天板は温度が異なるスポットがあって、それがこのストーブの面白い所で使い勝手も良い所なのですが、
まず自宅での休みの日の朝のAGNI-Cをご覧ください。
ケトルを置いている所が約300度から350度。ホットサンドメーカーを置いている所が約200度から250度、コーヒーポットを置いている所が約100度前後という感じです。
質問者さんはこの約100度のスポットを保温で使いたいということなのです。
質問の答えは、「私もやってますよ」という事です。
紙やプラスチックとかそういう素材はもちろんNGですが、ある程度の耐熱性を有しているものなら良いと思います。
暖かいコーヒーをのんびり飲めるというのは幸せですし、ちょっとバターを溶かしてトーストにかけたり、
温度が上がらないスポットも有効に使えるんです。
一般的な薪ストーブの天板の温度は画一的な温度で大体同じなのでこういう使い方ができないのが普通です。
天板に温度の異なるスポットがあるというのはAGNI-Cのオリジナリティの一つです。