岩手県岩泉町に薪ストーブ本体交換工事に行ってきました。
今回のお客様は20年くらい前に当店で煙突、薪ストーブの設置工事をさせて頂き、長年愛用のヨツール『F500』の傷みが気になりだした、という事でストーブを新調する運びとなりました。
そして選ばれたのは『F500ECO』です。
外見は窓格子がシンプルになったくらいにしか見えませんが、中身は別物と考えても良いです。
ヨツールのF500は歴史の長い人気機種ですが、少しずつマイナーチェンジをしており、時代と共に高まる環境基準やユーザーの使い易さ等をその時代に合わせて変化させています。
変わっていないようで変化しているので長年愛されるストーブなのだと思います。
当店も20年以上薪ストーブ屋としてやっているので、初期に設置した薪ストーブ交換にも立ち会えていますし今後も長くやっていけるよう、変わっていないようでも少しずつ変化をしていきたいと思います。
設置工事後は近くの龍泉洞にせっかくなので観光してきました。
外気温30度からの鍾乳洞の中は10度くらいで冬の寒さを思い出しました。
私は鍾乳洞初体験だったのですが、何となく小説「地底旅行」を思い出されて冒険してる気分になれましたよ。
お盆に直撃した台風被害から復活してくれて良かったです。
今来ている台風も心配ですし、南海トラフ地震も現実味を帯びてきました。
日頃から防災意識を持つのが当たり前になってくると思います。
こうなったらこうする、というイメージトレーニングをしておきましょう。