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2025/08/23イメージパースで設置場所を確信する

岩手県大船渡市の既存住宅に薪ストーブを設置してきました。

薪ストーブは煙突も付随しますし薪ストーブを一度設置したら設置場所を簡単には移動できません。

ですから設置場所の選定には細心の注意を払いますし、あらゆる観点からみてこの場所がベストポジションだと確信しないといけません。

これは経験がものを言うので、経験ある薪ストーブ屋がその選定に長けていると自負します。

そしてお客様にその設置場所がベストポジションである事をプレゼンする為に当店では建築CADで薪ストーブ設置イメージパースを作成します。

 

今回の設置場所はこの部屋となりました。

設置前。

今回は設置場所を最終的に2パターンまでお客様に絞って頂いたので2パターンイメージパースを見て頂きました。

当店で最初に提案したのは1枚目の方で、2枚目の方はお客様のほうで試しに見てみたいという要望があり作成しました。

どちらが採用されたかというと、、、

1枚目の方ですね。イメージパースを見て即決で1枚目の方に決まりました。

迷いのある中で物事を決めるより確信した中で決めた方が、後の薪ストーブライフも迷いなく始められます。

絵で見るだけのことですが平面でイメージするより立体的にイメージすることでよりリアルに感じられるはずです。

是非当店のイメージパースをご活用頂ければと思います。

 

 

2025/08/09夏季休業のお知らせ

8月10日から8月17日まで夏季休業とさせて頂きます。

8月18日から通常営業致しますのでよろしくお願いします。

写真は当展示場の片隅に植えたカンナのクレオパトラという品種です。

去年自宅庭に植えたカンナ達がめちゃくちゃに増えたので展示場に植えたりお客さんにあげたりしました。

カンナは葉っぱも花も美しい品種が多いし、暑い夏に元気良く育つので温暖化が進む中で活躍する植物なのだと思います。

地球環境もこうなってしまったら我々人間も環境に順応していくしかないし、逆手にとって少しでも楽しむ方向に向かいたいですね。

皆さんも夏休み楽しんでください。

2025/08/05薪ストーブを焚いて安心して寝られる事が重要

宮城県気仙沼市に煙突交換工事に行ってきました。

今回の現場は昨年ストーブ本体の交換をした現場で、その際に既存の室内煙突も危険なので交換をお勧めいたしました。

交換前は以下の写真です。

薪ストーブを焚いて安心して寝られる事が大事です。

その煙突施工で薪ストーブを焚いて安心して寝られますか?危険な煙突施工の家があればそう問いかけます。

これが出来なければ薪ストーブの良さの90%くらい享受出来ていないと思います。

薪ストーブをただ設置してなんとなく煙突をつければいいものではない。

寝る時に焚いて朝まで暖かい、朝焚いて家帰ってきても暖かい。

怖くて寝る前焚けない、怖くて出かける前焚けないでは楽しめません。

室内のシングル煙突を断熱材入り二重煙突にして、天井際で90度で曲がっていたのを45度で曲げました。

安心して薪ストーブをお使い頂ければと思います。

 

 

 

2025/07/314300ミレニアム設置増えています

当店では今年クアドラファイアのミレニアムシリーズの設置が増えてきていますが、

中でも人気機種は「4300ミレニアム」です。

薪ストーブは暖房機ですから暖房能力が高い高出力なものはどの機種かと問われれば、当店では4300ミレニアムと答える事に由来すると思います。

出来るだけ暖かく。既存住宅でそう望めば断熱リフォームをするより今よりも高出力な暖房機を選定するほうが容易な方法なのだと思います。

岩手県奥州市の既存住宅に設置した4300ミレニアム。

宮城県登米市にストーブ交換で設置した4300ミレニアム。

ストーブ天板に載っているもの気になりませんか?

ダッチウエスト「エリート」の純正部品「エアーガイド」という部品が4300ミレニアムにシンデレラフィットしたんです。

一時保温などに役立ちそうです。

自分だけの4300ミレニアムという感じで特別感があって良いですね。

 

温暖化が年々増していきますが冬は必ず来ますし寒さが緩む訳でもない。しかしながら40度に迫る気温が続く中で冬の事を考えられる人は賢者のようです。

ますます冬が貴重になりますし、冬を楽しみたいですね。

 

 

 

2025/07/18自分で選んで納得することの大事さ

薪ストーブのオフシーズンには薪ストーブ本体の交換の依頼もあります。

交換理由は主に経年使用による故障や、より暖房能力の高いストーブに機種変などがありますが、自分で納得して選んでいないストーブは愛着が薄く交換したくなるものです。

近く選挙もありますが、自分で選んで納得する事って全てにおいて大事なことだと思います。

薪ストーブ屋なので薪ストーブの事をいいますが、

新築建てる際に薪ストーブを導入したい!と言って、工務店さんなどに後はお任せ!ではうまくいかない事多々あります。

自分で内容を理解して、選んだのならばある程度納得できるところがあります。

薪ストーブを導入するのであれば、工務店さんに相談も大事ですが薪ストーブ屋を選ぶところからやっていければ間違いないと思います。

薪ストーブの現実を知り尽くした薪ストーブ屋が設計の段階からアドバイス出来ればリアルな生活を想像しながら薪ストーブライフが描けるからです。

 

先日ストーブ交換して設置したクアドラファイアの「3100ミレニアム」。

新築時に別のストーブが設置してあり、施主様も薪ストーブを使いながら薪ストーブについていろいろ調べていったそうですが、

「これじゃない」という結論に至ったそうで、まだ故障してもいない薪ストーブでしたが交換となりました。

 

私たちは当店で扱っているストーブを熟知しておりますので、良さはもちろんのことデメリットとなる要素もしっかり伝えます。

良い事ばかり言ってデメリットとなる要素を伝えない事はクレームに繋がりますし、デメリットにしない為の防衛もある程度できるからです。

完璧な人間がいないように完璧な薪ストーブって無いな、と思います。

それを理解した上で薪ストーブを選んで大事に扱いましょう。

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