展示場に新製品が入りました。
メーカーはクアドラファイヤで機種は『4300ミレニアム』です。
第一印象は「デカい」。
昨今は大型ストーブが新たに市場に出るのが珍しいですが、久々にデカいと感じました。
住宅の高気密高断熱化で絶滅危惧な大型機種ですが、それでもこういう高出力の薪ストーブというのはまだまだ需要があると思います。
日本には残すべき素晴らしい古民家もありますし、大きい空間を暖めるパワーのあるストーブも必要と思います。
この天板の広さは私が見た中では最大級に大きいと感じました。
薪ストーブの天板にたくさん鍋やフライパンやケトルなど一斉に使えるので、薪ストーブクッキング推進派の私も垂涎ものです。
炉内もデカいです。
普通の薪ストーブは横が広いのが一般的なのですが、このストーブは奥行の方が広いです。
これは薪のセットがしやすいので着火や薪の追加もやりやすいと思います。
もちろん炉内の調理もやりやすくダッチオーブンを直で炉内に入れる調理なども向いています。
分厚い鋼板製で、壊れにくさも高水準です。
お勧めできる新商品です。
是非展示場でご体感ください。