岩手県一関市では、一関市バイオマス産業都市構想に基づく、「市民による地域に根差した木質バイオマスの利用」の促進と、市内の森林資源をエネルギーとして活用する資源・エネルギー循環型まちづくりの推進を図るため、薪ストーブの設置に係る費用の一部を補助します。
詳しくは市のホームページをご参照ください。一関市薪ストーブ設置補助金
TEL.0191-46-5115
岩手県一関市では、一関市バイオマス産業都市構想に基づく、「市民による地域に根差した木質バイオマスの利用」の促進と、市内の森林資源をエネルギーとして活用する資源・エネルギー循環型まちづくりの推進を図るため、薪ストーブの設置に係る費用の一部を補助します。
詳しくは市のホームページをご参照ください。一関市薪ストーブ設置補助金
岩手県葛巻にて第24回葛巻町植樹祭に参加してきました。
今回私は初参加で葛巻訪問も初めてとなりました。
地元の小学生から大人、木に関連した企業等が参加して素敵なイベントでした。
伐採したら植えるという単純なサイクルを続けていければ人も自然もどちらにとっても良い関係が築けるというのを地元の子供達は実感として感じられていると思います。
植樹祭終了後は薪や炭の生産風景を見学させていただきました。
お土産にここで作られた炭。
全国的にも評価の高い品質の良い炭です。
これからの季節は薪ストーブの中で炭火焼き料理に使っていきたいと思っています。
もう一つは葛巻で作られている山葡萄ワイン。
宿泊先でいろいろ飲ませて頂いて美味しかったので家でも楽しませてもらいます。
初めて葛巻町に訪れましたが、自然豊かな土地を活かした産業や人が素晴らしく魅力ある町であることはよくわかりました。
岩手県一関市の新築にストーブ設置工事に行ってきました。
一階の屋根からチムニーフラッシングで煙突が出て、二階の棟高より600mm以上煙突を出しています。
強風時、煙突の3m圏内に建物の構造体などがあると風が建物に当たり乱気流が発生する可能性があり排煙がうまくいかず燃えが悪くなる恐れがあります。
風による影響を少なくする為とドラフトの力を得る為、なるべく高めに煙突を出す事をお勧めします。
ストーブは国産鋳物薪ストーブAGNIの最大機種『AGNI-C』です。
毎回このブログではほぼAGNIしか出ていませんが、ストーブの説明や実際に杉を焚いてみれば「これがいいね」となります。
国産煙突の『SCS匠』と国産薪ストーブ『AGNI』の組み合わせは弊社のお薦めコンビネーションです。
気密性の高い住宅がスタンダードになりつつあります。
室内が負圧になると薪ストーブの排煙がうまくいかず逆流したり燃えが悪くなったりします。
新築では外気導入をお勧めします。床下から外気を取り込む方がダクトも目立たないのでお勧めです。
去年薪ストーブを設置したお客様のご紹介です。
岩手県陸前高田市でアメカジなどのグッズ販売と共に本格的に薪販売も行っているショップ『WOODSTOCK DAN』。
以前ご自宅にAGNIを設置したご縁でショップにもAGNIを設置させていただきました。
チムニーフラッシングタイプの煙突が二本ある外観です。
一本は薪ストーブで、もう一本はデッキに置かれた焚き火「tipi」用の煙突なんです。
オーナー様のこだわりは一目瞭然ですよね。
薪のストックも充分にありますよ。
トラックで乗り付けて買いに行くのも良いと思いますし、配達も有料で行っています。
詳しくは直接お店に行ってみるのがベストだと思います。
WOODSTOCK DAN
陸前高田市米崎町字川西175-1
TEL 080-8201-9831
薪は品質が良ければなるべく近くで買うのがいいと思います。
単純に言って「楽」ですから。
そして品質の良い薪販売店が増える事は大歓迎なのでご紹介できればしていきたいです。
宮城県気仙沼市の既存住宅に薪ストーブ設置工事に行ってきました。
今回の住宅はコンクリート造。
弊社のコンクリート造の施工経験としては新築は経験していますが、既存住宅は初めてかもしれません。
もちろん前段階として対策を練って挑んでおりますし経験を積むごとに進歩していきたいと思っています。
コンクリート壁に穴を空けるという事で、しっかり足場を組んでコア抜き工事をおこないました。
コンクリート壁に支持金具を取り付けつつ煙突が立ち上がりました。
煙突はただの配管と違って建物の美観をブーストさせてくれる存在だと思います。
薪ストーブ設置場所はテレビが置かれている特等席を譲ってもらいました。
施主様はずっと憧れていた薪ストーブに火を入れられ感慨に耽っている様子。
丁度火入れの時にお子様が帰宅して、「薪ストーブ見たい!」と玄関に駆け込んでいく姿は微笑ましかったです。
うちの子もそうですが冬が好きな季節になるんじゃないかな。