一関に薪ストーブ交換工事に行ってきました。
約20年ほどご使用された海外の老舗メーカーのストーブから国産の『AGNI』へ機種交換いたしました。

ベテランのストーブユーザーにこそ理解していただけるその構造。
ストーブ交換する時が来たらAGNIと決めている人も少なくありません。

ストーブの機種交換は薪ストーブのシーズンオフに是非よろしくお願いします。
TEL.0191-46-5115

一関に薪ストーブ交換工事に行ってきました。
約20年ほどご使用された海外の老舗メーカーのストーブから国産の『AGNI』へ機種交換いたしました。

ベテランのストーブユーザーにこそ理解していただけるその構造。
ストーブ交換する時が来たらAGNIと決めている人も少なくありません。

ストーブの機種交換は薪ストーブのシーズンオフに是非よろしくお願いします。
岩手県北上市の既存住宅に薪ストーブ設置工事に行ってきました。
今回はまた特殊な施工となりました。既存のトップライトを利用した煙突施工です。
施工前の外観

室内

このトップライトは施主様が採光として特に必要に感じておらず、床が既にタイル仕上げだったこともあり、この場所に薪ストーブを設置する計画となりました。
まずはトップライトを外すところからスタート。

まだどこかで使えそうです。

トップライトを利用した施工は初めての経験でしたが、なにが難しかったかというと上の屋根が近すぎて施工しづらいという事でした。
このトップライトの位置が独特で難しかったんです。

それでもいつも難しい現場をやってきているいつもの板金屋さんが現場で知恵を絞って素晴らしい仕事をしてくれました。

室内側も大工さんがきれいに仕上げました。

そして設置された薪ストーブはAGNIです。

今回はトップライトを利用した煙突施工ということで少し特殊な例となりましたが、数ある煙突施工方法の選択肢として『煙突のトップライト抜き』を加えて頂ければ良いと思います。
岩手県一関市では、一関市バイオマス産業都市構想に基づく、「市民による地域に根差した木質バイオマスの利用」の促進と、市内の森林資源をエネルギーとして活用する資源・エネルギー循環型まちづくりの推進を図るため、薪ストーブの設置に係る費用の一部を補助します。
詳しくは市のホームページをご参照ください。一関市薪ストーブ設置補助金
岩手県葛巻にて第24回葛巻町植樹祭に参加してきました。

今回私は初参加で葛巻訪問も初めてとなりました。
地元の小学生から大人、木に関連した企業等が参加して素敵なイベントでした。

伐採したら植えるという単純なサイクルを続けていければ人も自然もどちらにとっても良い関係が築けるというのを地元の子供達は実感として感じられていると思います。
植樹祭終了後は薪や炭の生産風景を見学させていただきました。


お土産にここで作られた炭。

全国的にも評価の高い品質の良い炭です。
これからの季節は薪ストーブの中で炭火焼き料理に使っていきたいと思っています。

もう一つは葛巻で作られている山葡萄ワイン。

宿泊先でいろいろ飲ませて頂いて美味しかったので家でも楽しませてもらいます。
初めて葛巻町に訪れましたが、自然豊かな土地を活かした産業や人が素晴らしく魅力ある町であることはよくわかりました。
岩手県一関市の新築にストーブ設置工事に行ってきました。

一階の屋根からチムニーフラッシングで煙突が出て、二階の棟高より600mm以上煙突を出しています。
強風時、煙突の3m圏内に建物の構造体などがあると風が建物に当たり乱気流が発生する可能性があり排煙がうまくいかず燃えが悪くなる恐れがあります。
風による影響を少なくする為とドラフトの力を得る為、なるべく高めに煙突を出す事をお勧めします。

ストーブは国産鋳物薪ストーブAGNIの最大機種『AGNI-C』です。
毎回このブログではほぼAGNIしか出ていませんが、ストーブの説明や実際に杉を焚いてみれば「これがいいね」となります。
国産煙突の『SCS匠』と国産薪ストーブ『AGNI』の組み合わせは弊社のお薦めコンビネーションです。
気密性の高い住宅がスタンダードになりつつあります。
室内が負圧になると薪ストーブの排煙がうまくいかず逆流したり燃えが悪くなったりします。

新築では外気導入をお勧めします。床下から外気を取り込む方がダクトも目立たないのでお勧めです。