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2021/12/15スカモール塗装見本

薪ストーブの炉壁作り、レンガやタイル仕上げなどありますが、当店では『スカモール』という素材を選択肢として提案しています。

この『スカモール』あまり周知されていないので度々ブログでも書いています。

スタンダードになっても良いのでは?そういう想いもあります。

 

当店の展示場に施工された炉壁はすべて『スカモール』ですので施工例として見て頂ければ幸いです。

また塗装工程をわかりやすくご覧頂くための簡単な見本もございます。

手に取って頂ければその軽さもわかります。

これから薪ストーブの導入を考えている方、炉壁作りの選択肢として『スカモール』も入れてみてください。

2021/12/14リフォーム+薪ストーブ

一関市にリフォーム現場に薪ストーブ設置工事に行ってきました。

リフォーム前の外観とリフォーム後の外観を比べただけでで大分印象が変わりました。

以前出窓があった場所が増築されて、薪ストーブ設置場所になりました。

ストーブはノルウェーのメーカー「ヨツール」のF400の最新機種『F400ECO』。

当初は壁出しが想定されていたようでしたが、煙突を直上に屋根から出すメリットを説明し、屋根からチムニーフラッシングによる施工となりました。

 

これで薪ストーブライフを間違いなく楽しめると思いますし、しっかり私たちの意見を聞いて下さり煙突囲いやストーブ周りの炉台を施工された工務店様にも感謝致します。

まずは最良の形を提案する。それは当たり前ですがやります。

ほかの薪ストーブ屋さんの事はあまりわかりませんが、壁出しから提案することはありません。

 

2021/12/06玄関土間を利用した薪ストーブ設置

一関市の新築住宅にストーブ設置に行ってきました。

ストーブはヨツールの最大機種『F600BP』です。

設置場所は玄関土間から繋がった場所にあり、土間から180mm上がった炉台となっております。

玄関土間なので、外から薪を運ぶ際に、靴を脱ぐ必要がないのは楽だと思います。

また土間から180mm高いところに薪ストーブがあるので、薪をくべたり着火の際,あまりかがまなくていいのも楽だと思います。

 

薪ストーブを設置する際、いかに薪ストーブを使いやすくするか、という事も設計の段階で考えておくべきですね。

 

2021/12/03小さいストーブから大きいストーブに交換

岩手県奥州市にストーブ交換に行ってきました。

お客様のストーブ交換の動機は『暖かくないから』という理由。

乾燥した薪を使用して正しい使い方をしているという条件であれば単純に今より大きい薪ストーブに変えるだけで暖かくなります。

ただし、薪の入る容量が大きくなるので薪の使用量は多くなります。当然の事ですが。

 

既存のストーブはヨツールの『F602』。ヨツールのラインナップの中でも小型に分類されると思います。

新規に導入したのが国産薪ストーブAGNIの最大機種『AGNI-C』。使用する薪が針葉樹メインという事もあり選ばれました。

大きい薪ストーブになれば熱量も高く薪の火持ちも良くなります。

 

薪ストーブの温度管理をするのに一番手っ取り早いが薪ストーブ用の温度計。

この温度計のようにストーブ天板に置いて、ベストまでしっかり温度を上げて、温度が上がったらそれ以上温度を上げない様、空気調整レバーで空気を絞るというのが薪ストーブのセオリー。(機種によって違うものもあります)

取扱い説明の際、ストーブの慣らし焚きをした後、宿題として『ベストゾーンである300度まで温度をきっちり上げて空気を絞る』という事を課題として言っています。

ビギナーにとってはこれが結構難しいと思いますが、これが普通の事であり正しい使い方なので早く覚えてもらいたいところなんです。

 

薪ストーブを焚くのが上手い人というのは、300度まで上げるのが早い人なんじゃないか、とは思います。

 

 

2021/12/01F8からF8へ交換

一関市へストーブ交換工事へ行ってきました。

先日売約となった『中古F8BBE』を早速設置いたしました。

以前設置していたのが、これまたF8だったのですが、内部の損傷がひどくなってきたため交換を考えていたところ展示場で格安の中古F8を見つけて、

慣れ親しんだF8に交換となりました。

 

今回は単に交換しただけではなく、煙突を背面出しにして、天板を有効に活用して調理等やり易くしました。

 

お客様から話を聞いたところストーブ設置以来10数年煙突掃除をした事がなかったそうです。

こちらに煙突等設置したのは他社ですが、「煙突掃除をしていないという事は危ない」、それを教えるのも施工者の使命だと思います。

そもそもメンテナンスの事を考えられていない施工で、これは大変だろうなぁ、と思いまして室内側から煙突掃除が出来るように改良しておきました。

 

薪ストーブを導入の際メンテナンスの事を考慮する事は当たり前ですが、他にも確認すべき点は多々あります。

良き薪ストーブライフを過ごすためにも、薪ストーブは薪ストーブのプロに任せた方が良い。

煙突交換やストーブ交換で、薪ストーブのプロが関わっていない施工を多数見てきているので実感を基にそう思います。

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