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2021/08/19コストパフォーマンスが素晴らしい『LEDA』

昨日から展示場にて展示燃焼しておりますドイツの薪ストーブ『LEDA』

LEDAのラインナップの中から、50cmの薪も入る広い炉内の機種「アレグラ500」を実演しております。

まず驚いたのが価格です。このサイズで税込み¥382,800円(税抜き348,000)はお得だなぁ、という第一印象です。

そしてシンプルな造りで特に欠点もなさそうなので、いいと思います。

燃焼方式はクリーンバーンでも触媒でもない独自のシステムで、空気の流れで煙を燃焼する構造です。

ですので、クリーンバーンが損傷して修理したり、触媒を交換したりすることが無いということです。

このシンプルな構造でドイツの厳しい排ガス基準をクリアしているのですから驚きです。

 

これも大事なことですが天板がフラットなのがいいです。天板で調理などにも使い勝手は良さそうです。

 

皆さんにお薦めできる良品だと感じております。

是非展示場にてご覧頂ければと思います。

 

2021/08/03ストーブ、煙突、炉台交換

気仙沼市に他社施工の薪ストーブ、煙突、炉台の交換工事に行ってきました。

 

既存のストーブはダッチウエスト。こちらを国産薪ストーブAGNIに交換します。

煙突は室内のみシングル煙突で、お孫さんが触ったりしたら危ないという事で、こちらを断熱材入り二重煙突に交換します。

また、既存の炉台はガラス製で厚みがあり、つまづいたりする事から厚みの少ないスチールフロアプレートへ変更しました。

今回の交換工事は、実際に薪ストーブのある生活を13年間してきた中で、改善すべきことを改善した形です。

ストーブは故障していたわけではありませんが、薪ストーブを使用する中で施主様の「こうだったらもっといいのに」という理想像がAGNIというストーブに表現されていたので思い切って機種変更されたようです。

 

北欧やアメリカの薪ストーブ先進国のストーブを薪ストーブ後進国である日本のメーカーが「こうだったらもっといいのに」という薪ストーブを作った、というのが感じられるストーブです。

既に薪ストーブを使ってる人ほど、その性能にご理解頂いております。

 

 

 

 

2021/07/20ノルン+ソープストーン+オーブン

岩手県北上市の新築に薪ストーブ設置に行ってきました。

今回のストーブはHETAのノルン。ソープストーンとオーブンをオプションで付けた機種です。

炉壁にはスカモールが使用されています。

当店の展示場でノルンより一回り大きい「ロギ」を実演機として使用していたのですが、このオーブンは結構使い勝手も良く、展示場の昼食で良く使っていました。

ソープストーンは天然石でデザイン的にも美しく蓄熱性も高いので、一度燃焼して暖まったら暖かさを長くキープしてくれます。

薪ストーブは暖房としてはもちろんのこと、炎を鑑賞したり、調理にも一役買います。

冬にはご家族で楽しんでもらいたいですね。

 

お知らせ

7月22日(木)から25日(日)まで休業とさせていただきます。

お越しになる際は事前予約のみ特別対応致します。

ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。

2021/07/14薪ストーブのあるLDKリフォーム監修しました

一関市で薪ストーブのあるLDKリフォームを行いました。

施主様が初めに薪ストーブの相談でご来店されて、その時にお話しを伺った際、同時にリフォームもしたい、という事でしたので、

弊社で『薪ストーブのあるLDKリフォーム』を引き受けました。既存のダイニングキッチンの部屋、和室、押入れ、廊下を約30畳LDKの空間として一室にまとめるリフォームを行いました。

大きな空間を暖めるのはもちろん薪ストーブだからこそ可能なんです。

 

まず既存のダイニングキッチンを中心に和室、押入れ、廊下を解体しました。

 

そして、補強工事、防湿断熱工事を施した後、大きなLDKの空間が出来ました。

弊社に豊富に在庫している木材を活用して梁、柱、造作棚などに使用しました。

リフォームの仕上げはやっぱり薪ストーブ。

国産薪ストーブ『AGNIアグニ』です。

やっぱり薪ストーブが置かれると存在感が違うんですよ。それは薪ストーブ屋だからそういう目で見てるとかじゃなくて、みんなそう思うはずです。

炉壁はスカモールを使用して、珪藻土を塗りました。弊社ショールームと同じ仕上げです。

 

薪ストーブはもちろんのこと建築に対しても提案力があるのが弊社の強みであると思います。

弊社代表が一級建築士、店長の私が二級建築士、一級建築施工管理技士の資格を有しております。

いまは薪ストーブの業務がメインでなかなかリフォームをメインには行えませんが、お客様が喜んでいただけるのであれば出来ればやりたいとは思っています。

実際リフォームが行えなくてもご相談頂ければアドバイスなど出来ますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

2021/06/23展示場にて炉壁の素材『スカモール』による施工提案

当店の展示場にて炉壁の素材『スカモール』による施工を行いました。

まずは玄関入って直ぐのメイン薪ストーブの炉壁です。

スカモールに珪藻土を塗って仕上げております。

ややベージュの色に穏やかな波線で仕上がっています。

 

お次は展示場の奥の燃焼機が6台並んでいる所です。

白い漆喰の建築壁と、炉壁の珪藻土で程よいコントラストになりました。

こちらは粗い波で、少しワイルドな感じです。仕上げだけで印象が変わります。

 

薪ストーブの炉壁と言えばレンガを思い浮かべる方が大半だと思われますが、

この素材『スカモール』を炉壁にするメリットについて書きます。

 

炉壁、防火区画に使用できるので断熱性遮熱性が高い素材、という事は言うまでもないんですが、

まず、軽量であるというのはメリットです。

床から鉄筋を入れて補強したり、重さに耐えるよう強度を上げる事も必要無しです。

軽いので地震の時も心配ない。持ち運びも軽いので楽。

 

次のメリットは切断などの加工が簡単。

丸のこでOKです。

ビスで壁に固定もスカモール同士固定も簡単に出来ます。

 

次のメリットは仕上げの塗料など選択肢が豊富。

塗る素材や色や仕上げ方法を家のデザインに合わせて選んでください。

 

様々なメリットがありますので当店ではスカモールによる炉壁施工は増えています。

展示場にて『スカモール』を使った炉壁の施工例を是非ご覧に来てください。

 

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