新着情報(ブログ)

2021/07/14薪ストーブのあるLDKリフォーム監修しました

一関市で薪ストーブのあるLDKリフォームを行いました。

施主様が初めに薪ストーブの相談でご来店されて、その時にお話しを伺った際、同時にリフォームもしたい、という事でしたので、

弊社で『薪ストーブのあるLDKリフォーム』を引き受けました。既存のダイニングキッチンの部屋、和室、押入れ、廊下を約30畳LDKの空間として一室にまとめるリフォームを行いました。

大きな空間を暖めるのはもちろん薪ストーブだからこそ可能なんです。

 

まず既存のダイニングキッチンを中心に和室、押入れ、廊下を解体しました。

 

そして、補強工事、防湿断熱工事を施した後、大きなLDKの空間が出来ました。

弊社に豊富に在庫している木材を活用して梁、柱、造作棚などに使用しました。

リフォームの仕上げはやっぱり薪ストーブ。

国産薪ストーブ『AGNIアグニ』です。

やっぱり薪ストーブが置かれると存在感が違うんですよ。それは薪ストーブ屋だからそういう目で見てるとかじゃなくて、みんなそう思うはずです。

炉壁はスカモールを使用して、珪藻土を塗りました。弊社ショールームと同じ仕上げです。

 

薪ストーブはもちろんのこと建築に対しても提案力があるのが弊社の強みであると思います。

弊社代表が一級建築士、店長の私が二級建築士、一級建築施工管理技士の資格を有しております。

いまは薪ストーブの業務がメインでなかなかリフォームをメインには行えませんが、お客様が喜んでいただけるのであれば出来ればやりたいとは思っています。

実際リフォームが行えなくてもご相談頂ければアドバイスなど出来ますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

2021/06/23展示場にて炉壁の素材『スカモール』による施工提案

当店の展示場にて炉壁の素材『スカモール』による施工を行いました。

まずは玄関入って直ぐのメイン薪ストーブの炉壁です。

スカモールに珪藻土を塗って仕上げております。

ややベージュの色に穏やかな波線で仕上がっています。

 

お次は展示場の奥の燃焼機が6台並んでいる所です。

白い漆喰の建築壁と、炉壁の珪藻土で程よいコントラストになりました。

こちらは粗い波で、少しワイルドな感じです。仕上げだけで印象が変わります。

 

薪ストーブの炉壁と言えばレンガを思い浮かべる方が大半だと思われますが、

この素材『スカモール』を炉壁にするメリットについて書きます。

 

炉壁、防火区画に使用できるので断熱性遮熱性が高い素材、という事は言うまでもないんですが、

まず、軽量であるというのはメリットです。

床から鉄筋を入れて補強したり、重さに耐えるよう強度を上げる事も必要無しです。

軽いので地震の時も心配ない。持ち運びも軽いので楽。

 

次のメリットは切断などの加工が簡単。

丸のこでOKです。

ビスで壁に固定もスカモール同士固定も簡単に出来ます。

 

次のメリットは仕上げの塗料など選択肢が豊富。

塗る素材や色や仕上げ方法を家のデザインに合わせて選んでください。

 

様々なメリットがありますので当店ではスカモールによる炉壁施工は増えています。

展示場にて『スカモール』を使った炉壁の施工例を是非ご覧に来てください。

 

2021/06/17屋根葺き替えリフォームと共に煙突工事

一関市でストーブ設置工事に行ってきました。

今回は屋根葺き替えリフォームのついで、と言ったらなんですが、そのタイミングでストーブ導入を行いました。

新しい屋根と新しい煙突でいい感じです。

設置場所は吹き抜けのホール。足場を組んで煙突設置工事を行いました。

設置した薪ストーブは現在当店の人気機種と言っても過言ではない国産鋳物ストーブAGNIの最大機種の『AGNI-C』です。

展示場でメイン実演機として稼働し、その性能を実感していますので自信を持ってお薦めしております。

 

新品の薪ストーブは『慣らし焚き』が必要です。

鋳物を熱に慣れさせる必要があり、いきなり本焚きの温度まで上げると鋳物が破損する恐れがあるからです。

梅雨時期も冷えるなぁと思ったら焚いて楽しんでもらいたいですね。

 

 

 

 

 

2021/06/16AGNIのメンテナンス

今年の2月上旬あたりから展示燃焼しております国産鋳物ストーブ『AGNI〈アグニ〉』。

展示場の煙突掃除とメンテナンスを行いました。

AGNIは針葉樹を長時間燃焼するのに長けているので、杉や松なんかもガンガン使ったので中身のススの状態など気になるところです。

写真は天板を開けてみたところです。

触媒はススが詰まっている様子も無くきれいでした。AGNIは簡単に分解が出来るので、大変な事はなにもありませんでした。

 

煙突に付着したススの量は例年より少し多いくらいでした。杉や松をガンガン使いましたからね。

 

恐らく来シーズンも実演機としてメイン使用すると思いますので、使用感などお客様に伝え、共有したいと思います。

 

 

2021/06/10雨漏りの既存煙突、フラッシング交換工事

奥州市へ煙突交換に行ってきました。

既存の煙突が雨漏りする、という事で煙突、フラッシング交換、それに付随する板金屋根工事を行いました。

まずは既存の写真からご覧ください。

雨漏りするという事で、ストームカラーを三重に取り付けている事から、施主様の苦労を窺い知れます。

煙突自体シングル煙突でコーキングをしても焼き切れているのかもしれません。

根本的に、煙突を断熱材入りの二重煙突にしてフラッシングを当店のオリジナルに新規に交換して、それに付随する板金屋根の工事をし直す事をお勧めしました。

これからの梅雨の時期もこれで安心してお過ごしいただけると思います。

 

当店オリジナルのフラッシングはコーキングに頼らないという事を前提に作られています。

他のフラッシングと大きく異なる点は、光って見えている無塗装のステンレスの部分にあります。

一般的なフラッシングには無いもので、ここで水を断ち、板金屋根と絡めるので、板金屋さんには雨仕舞がやりやすいと好評です。

 

煙突の雨漏りなどお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

新着情報

カテゴリー

アーカイブ

▲上に戻る