薪ストーブシーズンも下火になってきた今日この頃。
ストーブ設置工事の他にも修理などの依頼も入ってきているところです。
そんな中、暇をみて薪作りをおこなっていました。
毎年たくさん作ったつもりでもシーズン終わりには在庫が心配になるのですが、今年もなんとか売り残って売り切りです、とは言いませんでした。
売り切りです、と言うのはなんとなく心苦しいので、売れ残って良かった!といつも思ってしまいます。
薪作りをしていると出るのはチェンソーのひっくず、薪割りした時に出るくずなんですが、薪作りの副産物としてそれらは『焚つけ』に使えるので、
使えるものと使えないものとを分別する必要があります。
うちではこれを使ってます。
フェンスで使われるアミを使ってふるいにかけます。
そうすると、焚きつけに使えないものと
焚つけに使えるものに分かれます。
わざわざ焚きつけを割って作る事も良いとは思いますが、木を無駄なく使うにはこれが良いと思います。
薪は『自分で作れるエネルギー』というのが魅力だと思います。
今後、薪の販売数が増えるよりも、減っていくほうが自分としては理想的というか、日本の持て余している森林資源を活用して、薪を気軽に自家製造できる社会が整えば良いなぁと思ったりもします。