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2021/04/06薪作りの副産物

薪ストーブシーズンも下火になってきた今日この頃。

ストーブ設置工事の他にも修理などの依頼も入ってきているところです。

そんな中、暇をみて薪作りをおこなっていました。

毎年たくさん作ったつもりでもシーズン終わりには在庫が心配になるのですが、今年もなんとか売り残って売り切りです、とは言いませんでした。

売り切りです、と言うのはなんとなく心苦しいので、売れ残って良かった!といつも思ってしまいます。

 

薪作りをしていると出るのはチェンソーのひっくず、薪割りした時に出るくずなんですが、薪作りの副産物としてそれらは『焚つけ』に使えるので、

使えるものと使えないものとを分別する必要があります。

うちではこれを使ってます。

フェンスで使われるアミを使ってふるいにかけます。

そうすると、焚きつけに使えないものと

焚つけに使えるものに分かれます。

わざわざ焚きつけを割って作る事も良いとは思いますが、木を無駄なく使うにはこれが良いと思います。

 

薪は『自分で作れるエネルギー』というのが魅力だと思います。

今後、薪の販売数が増えるよりも、減っていくほうが自分としては理想的というか、日本の持て余している森林資源を活用して、薪を気軽に自家製造できる社会が整えば良いなぁと思ったりもします。

 

 

 

 

2021/03/23『F500ECO』実演機やってます

今月中頃から販売が始まったばかりのヨツールの『F500ECO』。

展示場にて実演機としてご体感頂けます。

ご覧頂いているストーブが『F500ECO』ですが『F500』となにが変わったのでしょうか?

外観はほぼ変わっていません。

変わったのは中身、燃焼性能が向上したのです。

以前のF500の中の構造を知っている人は、大幅にバージョンアップされたなぁと思うはず。

今現在慣らし焚き中で、明日頃から本格的に燃焼していきたいなと思っています。

実際に焚いていく中で率直なレビューなどもしていきたいと思っています。

F500という薪ストーブは当店にとっては特別なストーブで今までで一番販売実績があり、信頼している機種でもありますのでこうしてバージョンアップしてくれるのは嬉しいです。

薪ストーブシーズンも残り僅か。是非この性能を体感してみてください。

 

 

2021/03/19瓦葺きのような板金屋根

一関市の既存住宅に薪ストーブ設置工事に行ってきました。

今回の屋根は瓦葺きのように見えますが、板金屋根です。

雨仕舞をどうするか頭を悩まし、板金屋さんも苦戦しておりましたが無事煙突も納まりました。

 

ストーブは国産薪ストーブ『AGNI-C』です。

AGNI-Cは現在、展示場でメイン薪ストーブとして稼働しています。

寒い時期もそろそろ終わりに差し掛けています。薪ストーブの性能を確かめるには実際に燃焼しているのを体感するのが一番です。

インターネットや雑誌で得た知識より、実体験が情報の質として最高です。

 

 

2021/03/18二台目の薪ストーブ

一関市の既存住宅に薪ストーブを設置してきました。

今回は10年程前にヨツールのF600を設置したお宅のダイニングに二台目となる薪ストーブを設置しました。

この場所についた薪ストーブはHetaの『インスパイアH45コーラル』です。

暖かさはもちろんあるんですが、今回は火を楽しむ事が主な目的だったようです。

ますます薪ストーブを楽しんでください!

 

 

2021/03/15AGNI-C設置第1号

岩手県奥州市の既存住宅に薪ストーブ設置工事に行ってきました。

ストーブは『AGNI-C』を設置しました。AGNIは当店では初設置になります。

思えば展示場に展示して1カ月も経っていませんが、性能が良く、その魅力で着々と人気を博し今後も設置予定が増えていきそうです。

 

今回は総二階の建物に煙突を屋根から出しましたので、煙突が二階を貫通しているのですが、

二階の床は開口部を少し広く造り、敢えて化粧板を付けず吹抜け風の開口にいたしました。

これは施主様提案で、暖房効果を二階に広げると共に、オーナー様宅はかわいい猫がたくさん居るのですが、猫がここを通って遊べるようにするようです。

職人はいつもの大工さん、板金屋さんで工事もテキパキ半日で終了致しました。

猫と共に薪ストーブライフ楽しんでもらいたいですね。

 

 

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