展示場に展示してからご好評頂いております国産薪ストーブ『AGNI』。
先週は杉をメインに焚いていて、今週は松をメインに焚いています。
松は杉以上にヤニが多く薪ストーブユーザーに嫌われていて、薪ストーブ屋が率先して焚く事は本来無いですが、敢えて焚いていきます。
前提として杉も松も乾燥していることが条件ですし、天板で温度管理、空気調整を適切に行う、という事。
AGNIで杉や松を使っても火持ちが良いのは既にわかっています。
問題は杉や松をメインで使って煙突にススが多く付くのかという事ですが、これは煙突掃除する時に100%わかる事なのですが、
予想では普段焚いている広葉樹と変わりないんじゃないかと思っています。
なぜそう予想できるかというと、煙突トップから出る煙の量が目視して観察してる限り、少ないからです。
煙道内に付着するススは煙突トップからモクモク煙が出るだけ多くなります。これは明らかです。
日本の放置された針葉樹植林をなんとかしたい、というAGNIのコンセプト、願いはこの薪ストーブなら叶えられると感じております。
以前は全く考えていなかった事ですが、杉も松もいっぱい使っていこう!という気持ちに私はなっています。
もちろん針葉樹以外の広葉樹を焚いても更に良いんです。
あとAGNIのオプションについてご紹介します。
AGNI全機種に取り付けられる専用の五徳です。
簡単に引っ掛けるだけで取り付けられて、高さもあるので他の既存商品を使うより使いやすいと思います。
次にAGNI-ヒュッテのみのオプションで、ウォーミングシェルフです。
このウォーミングシェルフは左右どちらも取付可能です。
前後に付いたミトンラックが出し入れ容易です。