薪ストーブのオフシーズンは破損部分など交換しましょう。
今回修理に行ったユーザー様はバーモントキャスティングスの最大機種『デファイアント』。
ロストルが思い切り変形しております。
これは誰でも簡単に防げるので実践していただければと思います。
新規にロストル置いて、
灰を被せるだけです。
ちょっと写真を撮り忘れて、これはmorsoの3610CBの内部写真ですが、大体のストーブはこれでOKです(一部例外もあると思いますが)。
親切な薪ストーブメーカーの取扱い説明のチェック事項には、『灰は2~3cmためてご使用ください』と書いてあるくらいです。
ロストルから2~3cmです。つまりロストルを火にさらさないで灰で隠すのです。
少なくとも当店で販売している薪ストーブはこの方法でロストル破損が防げます。
ここを壊すのはもったいないですよ。