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2020/09/10炉壁にスカモールは当店ではスタンダード

一関市で新築のストーブ工事を行いました。

今回は耐火ボードであるスカモールを使用した炉壁です。

炉壁には従来から人気のレンガや、タイルや石材などが一般的でしたが、こちらのスカモールはお好きな塗料で仕上げる事が出来るというのが一つのメリットだと思います。

そして施工も容易だと思います。

こちらは大工さんが、空気層をあける為の下地材のスカモールを壁に直接ビス留めしているところです。

石膏ボードのようにビス留めが可能ですし、スカモール同士をビス留めしてもしっかりとビスが効きます。

こうして、施工されたスカモールにパテ処理等施した後にお好きな塗料で仕上げるのです。

漆喰の質感がいい感じですね。いいアクセントになっていると思います。

スカモールはケイ酸カルシウムで出来たボードですので防火上問題無いですし、空気層もしっかりと取っておりますので伝熱の心配もなく間違い無いです。

 

炉台は既製品のコーナー用のスチールフロアプレートです。段差も生じないので、つまずいたりしないから安心ですよ。

 

ストーブはヨツールのF600BP。このブログでのヨツールの登場率の高さは信頼度の証だと思います。

 

スカモールという素材はあまり知られてなく、全体的に施工実績も少ないでしょうから、建築屋さんも少し身構えるのですが、こちらも説明をすると解って頂けています。

当店ではスカモールの施工数は増えています。いい素材ですよ。

スカモールもレンガの様にスタンダードになってもいいんじゃないか、とも思っています。

 

炉壁にスカモールを使用する事で内装のデザイン的発想が増えるのではないでしょうか?

ご参考にしてみてください。

2020/09/07ハックルベリージャムを大量に作りました

弊社社長が趣味でやっている農業ですが、最近ハックルベリーにも着手しております。

大量にハックルベリーをもらったのでジャム作りをしました。

段ボールいっぱいにもらったハックルベリーのヘタの部分を取るだけで午前中いっぱい要しました。

灰汁抜きで煮込むのに、薪ストーブ屋らしく外の防災ストーブで煮込みます。

灰汁抜きをして、ハックルベリーの半量くらいの砂糖、塩少々、レモン汁少々入れて一緒に煮込んでいって、、、出来ました。

でっかい鍋二つ分のジャムです。

ハックルベリーのアントシアニン含有量はとにかく豊富で体にも良いそうなので、毎日食べてみようかと思います。一年で食べきれないくらいかもしれません。

というか、まだまだこんなもんじゃなく社長の畑にはハックルベリーがあるので、社長はジャムおじさんになっているかもしれません。

手づかみ食べ真っ盛りの1歳の子も手や口や服や机を紫色にしながらおいしく頂きました。

 

 

2020/09/02F600のクリーンバーンユニット交換

陸前高田に煙突掃除とストーブ修理に行ってきました。

ストーブはF600のブルーブラックです。

こちらのお宅は毎年煙突掃除のご依頼を受けています。

ご使用期間は8年で、最初の2、3年が薪の乾燥がいまいちのものを使用されていて、そこでクリーンバーンも傷んだのですが、

毎年様子をみて、今年修理に至りました。

近年は薪の質も少しずつ良くなってきて、使い方も良くなってきてるので、しばらく修理は無いんじゃないかと思ってます。

未乾燥の薪の使用は良いこと無いので皆さんも気を付けてください。

F600ブルーブラック。エナメル塗装のものは何年経ってもその色を失わないので、やっぱりいいですよ。

とてもいいストーブなので末永く使ってもらいたいです。

2020/09/01施主様デザインの炉台

花巻市の既存住宅に煙突と薪ストーブの設置工事に行ってきました。

施主様による炉台施工が完了した、という事で工事に入りました。

見てください、この炉台。センスいいですね!

デザインは作りながら考えたものだそうですよ。自分で作るというのは自分の思うままにできますし、満足感も格別ですよね。

そこに置かれたのはヨツールのF500BPです。

バッチリですね。

煙突工事はいつもの大工さん、板金屋さんの力を借りてやっていきます。

こちらもバッチリですね。

既存住宅で新築の際に薪ストーブを設置できなかった方も是非ご相談ください。

2020/08/31秋田で煙突とストーブ交換工事

秋田県由利本荘にて、煙突とストーブの交換工事を行いました。

まずは煙突の工事前の写真を見てください。

26年くらい前の施工だそうですが、雨漏りが酷かったそうです。見て直ぐにこれは雨漏りすると解ります。

コーキングに頼った施工の仕方ですし、雪の多いこの地域では、この囲いの上に雪が残ったまま冬を過ごすのが想像できます。

 

そこで煙突の囲いを高くして、

反対側の屋根なりに傾斜をつけ、雪がたまらないようにしました。

煙突囲いは板金で覆い、雨漏りに対して安心していただき、見た目もスッキリ新たな気持ちで薪ストーブライフをリスタートできると思います。

 

既存のストーブはヨツールのファイヤーライト!

F600の前身のストーブですね。見た目は似てますが、違う点もあります。

一次燃焼ストーブで、クリーンバーンはついていないので、ススは出やすいです。

それとトップが開きます。ストーブの下のペダルを踏むと開くのです。

こちらのストーブを26年ご使用し、今回新たな気持ちでストーブを新調されました。

そこに置かれたのはF600BPです。

炉台も新しくしましたので、雰囲気も変わります。

 

以前の煙突は、ストーブから煙突を積み重ねてるだけで、ぐらぐらしていて、もちろん室内側から煙突掃除が出来ない状況でした。

煙突も新しくして、煙突の振れ止めもしっかりし、室内からの煙突掃除も可能となりました。

正直、お金はかかったと思いますが、施主様は非常に満足されていて、こちらもうれしく思いました。

 

こちらを26年前に施工された業者さんは、名前からして薪ストーブ専門店のようでしたが、これはプロとは言えません。

やはり薪ストーブは薪ストーブのプロの監修の元、設置すべきだと思います。

プロかプロじゃないかの判断は仕事を見てもらうしかないので、このブログもしっかり書いていかなきゃなぁ、と思います。

 

 

 

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