新着情報(ブログ)

2019/05/08屋根取り合い部分の一期工事

屋根取り合い部分の一期工事を行ってきました。

この工事は丸トップで煙突を屋根から出す際、屋根の板金工事と同時に行います。

弊社オリジナルのルーフサポートと三重構造フラッシングが活躍する時です。

この工事で重要な事はもちろん、雨漏りさせない事です。

実用新案にも登録されたこのフラッシングはコーキング剤に頼らない事を目指して作られているので長きに渡って安心して頂けます。

 

屋根屋さんの技術でこのフラッシングと絡めて頂ければOKです。

いい仕事をして頂きました。ありがとうございます。

2019/04/25修理して次世代へ

弊社のオーナー様で、新築する甥っ子に薪ストーブと煙突を譲るという事で煙突と薪ストーブを引き取ってきました。

薪ストーブはヨツールF600ブルーブラックエナメルです。

ストーブの内部はかなり傷んでおりましたが、部品交換すれば問題ない状態でした。

煙突は断熱材入り二重煙突で、問題なく使える状態でした。

ヨツールは歴史が長く、現在も現役バリバリのブランドです。

長きに渡り使っていくとなると部品が手に入るか?等心配になるところです。

そういった点でもヨツールはお勧めするところはあります。

新品同様にして次世代に受け渡したい所存です。

 

ゴールデンウィーク中は5月1日3日~5日は休業と致します。その他の日は営業しております。

ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご容赦下さいます様お願い申し上げます。

 

2019/04/19感謝のクリアランスセール開催中 令和元年9月30日まで

【情報解禁】

平成から令和へ、暖欒工房CHIJO17周年

感謝のクリアランスセール開催中!

『指定の薪ストーブ本体0円(条件付き)』期間は令和元年9月30日までのご契約 

ただし、弊社での設置が条件となります。本体のみの販売は出来ませんので予めご了承ください 別途、『断熱材入り二重煙突部材』『設置工事費用』が必要となります。 お見積りなどは無料で作成致します。新築でも既存住宅でも可能です。

新品と展示場にて燃焼済みの薪ストーブがございます 条件付き0円薪ストーブ該当品は以下の通りです。 (新)=新品 (燃焼済)=展示場にて燃焼済ですが状態は良好です

morso  1448CB(新) 7110CB(新)3110CB(新)7110CB(新) 3140CB(燃焼済)8140CB(燃焼済)

 scan  ノースランド47CB(新) ベーシック3CB(新) CI-4GL(新)

JOTUL  F320ソープストーン無し(燃焼済)

Heta  インスパイア45Hコーラル』(新) インスパイア55Hモス (燃焼済)

arada  エコバーンプラス11(燃焼済)

olsberg  パレナパワーブロック(燃焼済)

展示場にて展示しております。現品のみですのでなくなり次第終了です。ご興味のある方はお早めにご来店をお勧めいたします。 在庫の確認などお気軽にお問い合わせください。

2019/04/16角トップ詰まり原因と対策

先日行った煙突掃除。

久々に凄い詰まりだったので、原因と対策を書いておきます。

 

まず始めに外から角トップを目視したら、タールがタラ~っと垂れていて、『今日は大変だ』と悟りました。

角トップを開けて中を覗くと、

完全に塞がってました。煙突掃除は2~3年ご自身で行っていたそうです。

煙突掃除後は原因と対策を確認する為、基本から焚き方講習をいたしました。

 

まず薪から。紙と段ボールを焚きつけに使用していたそうですが、以前もこれで煙突を詰まらせている方がおりました。

乾燥した木以外のものを焚くのはやめましょう。

乾燥させている薪を見ると、細い丸太や枝が割らずにそのままにしてありました。

割らないと乾燥は進まないですし、木皮は着火もしづらいのでその分煙も出ます。

割ってある薪がかなり太かったです。太いと火が回りにくいのでその分煙も出ます。

薪は男性の腕くらいの太さを心がけてください。

 

ススが出来る原因は当然、不完全燃焼の『煙』です。

『煙をいかに出さないようにするか』ということを突き詰めることが対策となります。

 

着火は着火剤を一番上に置いて『上から着火』を推奨します。

『ドラフト』というのを理解していれば、上から着火した方が良いのです。

上から着火し、いち早く煙突を温めてドラフトを発生させると、燃え方が一気に加速していきます。

 

煙を出さないためにはいきなりガンガン勢いよく燃やすことが肝心ですので、焚きつけをたっぷり使ったほうが楽です。

薪の置き方も重要で薪全体に火が回るような置き方を工夫をしながら配置してください。

火が回ってないところがある状態で空気を絞ると煙が出ます。

完全燃焼させるには温度も重要です。

たいていの輻射式の薪ストーブの天板で250℃~300℃くらいが適温です。

そのくらい温度を上げると炉内で完全燃焼できる温度になります。

温度が上がったら空気を絞ると、それ以上温度も上がらず安定します。

 

そして外に出て煙突トップから煙が出ていなければ合格です(ちゃんと二次燃焼する薪ストーブが条件)。

 

『ドラフト』というキーワードが出ましたが、ドラフトの発生は断熱性が高い煙突じゃないと難しいです。

つまり、『断熱材入り二重煙突』の仕様が最低条件です。

 

焚き方講習の最後に煙突トップから煙が出ていないのを確認してもらい、全て理解頂きました。

 

これを毎日おこなってください。来年の煙突掃除で答えが出ます。

 

 

 

 

 

 

 

2019/04/12これからのお花見、BBQシーズンに

岩手では、まだ雪が降る事もあり、まだ春という実感は湧いておりませんが、展示場の桜は薪ストーブの暖かさで見頃です。

これからのお花見、BBQシーズンにもってこいな屋外でのピザやオーブン料理に使えるものも展示販売しております。

薪ストーブで使っていた薪をこちらでも活用してみませんか?

新着情報

カテゴリー

アーカイブ

▲上に戻る