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2024/09/02あれば安心防災ストーブ

我々は日々の経験から災害はいつどこで起こるかわからない、というのをリアルに感じていると思います。

日頃から防災意識を持つことが大事ですが、それを楽しめなければその意識も長続きもしません。

日頃から使えて災害時に役に立つ、そういうモノを備えておけばいざ災害時も対応しやすいと思います。

今回は当店で扱っている防災ストーブをご紹介します。

MOKIの防災イベントストーブ『MD70KC』です。

本体の付属品が最初から充実しているのも魅力です。

排煙とドラフトを促す2mの煙突とPトップ。

2.3升の羽釜。

焼き芋BOX(石は付属しておりません)。

これらが最初からついているので始めやすいですね。

今回当店の屋外で、もち米と豆のおふかしを作りました(この蒸し器は付属していません)。

羽釜にお湯が沸いたら蒸し器をセット。

美味しく炊けましたよ。

寒くなってきたら本格的な石焼き芋楽しみですね。

 

 

2024/08/30薪ストーブセルフメンテナンスのススメ

当店展示燃焼機のメンテナンスをしました。

メインで燃焼しているAGNI-Cのメンテナンス時の写真です。

煙突スライド管をはずして、この状態に分解するのに恐らく3分掛かっていません。

ここまで準備できたら掃除するだけですし、掃除は室内側だけで完結できます。

ただし、著しくこびり付いたタールが煙突トップに付着している場合は外から掃除する必要があります。

また角トップタイプの場合は室内側からの掃除だけでは不十分な場合があります。

 

この時期は煙突掃除のご依頼を受けてメンテナンスに飛び回る時期なのですが、

初めて煙突掃除をご依頼頂いたお客様にはメンテナンスのやり方のポイントを説明しながらやっています。

メンテナンス後に、これなら出来る!と思っていただけたら成功と思っています。

料金を頂いてメンテナンスを行うのでなるべく丁寧にきれいにやるのが当然ですが、お客様に説明するのは必要十分なこれさえ押さえておけば良いポイントです。

なるべく難しそうに見えないようするのが私のこだわりです。

ストーブのメンテナンスはストーブ機種にも依りますのでメンテナンスしやすいという評判のストーブならやりやすいのだと思います。

煙突掃除は乾燥薪を使用して正しい煙突設計の場合、基本的に年1回で十分かと思いますが、

薪の未乾燥や低温燃焼で煙がモクモク出てる状態が続く場合やシングル煙突、煙突の横引きが長い等の場合は年一回ではダメな場合もあります。

触媒を使用したストーブの場合は杉や松の使用頻度が多い場合は触媒が詰まり気味になる場合があるので触媒だけでもシーズン中に取り出して掃除すると良い燃焼を維持できると思います。

 

維持にお金をかけない方法はセルフメンテナンスです。

最初にポイントをしっかり押さえたら後はご自身でやってみる事をお勧め致します。

2024/08/28龍泉洞でちょっと観光

岩手県岩泉町に薪ストーブ本体交換工事に行ってきました。

今回のお客様は20年くらい前に当店で煙突、薪ストーブの設置工事をさせて頂き、長年愛用のヨツール『F500』の傷みが気になりだした、という事でストーブを新調する運びとなりました。

そして選ばれたのは『F500ECO』です。

外見は窓格子がシンプルになったくらいにしか見えませんが、中身は別物と考えても良いです。

ヨツールのF500は歴史の長い人気機種ですが、少しずつマイナーチェンジをしており、時代と共に高まる環境基準やユーザーの使い易さ等をその時代に合わせて変化させています。

変わっていないようで変化しているので長年愛されるストーブなのだと思います。

当店も20年以上薪ストーブ屋としてやっているので、初期に設置した薪ストーブ交換にも立ち会えていますし今後も長くやっていけるよう、変わっていないようでも少しずつ変化をしていきたいと思います。

 

設置工事後は近くの龍泉洞にせっかくなので観光してきました。

外気温30度からの鍾乳洞の中は10度くらいで冬の寒さを思い出しました。

私は鍾乳洞初体験だったのですが、何となく小説「地底旅行」を思い出されて冒険してる気分になれましたよ。

お盆に直撃した台風被害から復活してくれて良かったです。

今来ている台風も心配ですし、南海トラフ地震も現実味を帯びてきました。

日頃から防災意識を持つのが当たり前になってくると思います。

こうなったらこうする、というイメージトレーニングをしておきましょう。

2024/08/09これからの生活に薪ストーブを

岩手県一関市の既存住宅に薪ストーブ設置に行ってきました。

今回のお客様は関東で教員として勤めて退職後に母親の居る一関へと移住された方です。

ギターをいっぱいお持ちで、薪ストーブの話より音楽の話をしたかもしれません。

これからの人生も楽しんで頂きたいですし、薪ストーブは冬の期間を楽しめる暖房を超えた存在となってくれます。

しばらくギターに触ってなかったけど久々に触ってみようかな、と思いました。

 

 

 

 

2024/07/25薪ストーブ設置の提案パース

宮城県大崎市の新築に薪ストーブ設置に行ってきました。

以前から薪ストーブ設置のご相談をいただき薪ストーブの配置等、様々提案致しました。

薪ストーブの配置は家全体を暖めるのに効率が良くて、家族の集まる時間が長い場所にストーブを置くのが一番良いと思います。

必然的に家の中心辺りに薪ストーブを置くのはお薦めの1つです。

今回当店で提案した設置イメージパースです。

LDKの真ん中辺りにストーブが配置されていますので家族で寛ぐ場所はどこに居ても暖かく、吹抜け・階段を介して1階から2階への暖気の巡りが良いと思います。

施工後の実際の写真はこちらです。

炉壁の色とスチールフロアプレートの形等変更はありますが、設置のイメージと近いとは思います。

 

今は夏真っ盛りでイメージできないかもしれないですが、薪ストーブは冬の主役となります。

夏がいくら暑かろうと、冬は必ず来ますから薪ストーブ設置を検討されている方はお早めにご相談ください。

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