煙突が詰まってないのに煙が逆流して燃えない、という場合、触媒付きの薪ストーブであれば触媒を疑ってみてください。
以前こんな感じで詰まっているものがありました。機種はバーモントキャスティングスのデファイアント。
輸入元のQ&Aで書いてあることをそのまま引用しますと、
『ストーブ内の温度が十分に上がらず、触媒が作用する温度に達する前にバイパスダンパーを閉めるなど、ストーブを正しく扱っていないと触媒が詰まります。
また、自然の薪以外の燃料で特に大量の燃えカスを出す包装紙や段ボールなどを燃やし続けても、触媒を詰まらせ煙の逆流を起こします。』
ということです。
基本に忠実に乾燥した薪で適正な温度まで上げてダンパーを閉めるということです。
触媒付き薪ストーブは必ず触媒をチェックし、触媒及び触媒回りをきれいに掃除しましょう。
触媒回りの掃除は掃除機のホースを突っ込んで吸い出すのが簡単だと思います。
触媒のハニカム構造が崩れてボロボロになったら必ず交換をしましょう。