あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
新年初の薪ストーブ設置工事は地元平泉の既存住宅に行ってきました。
まずは屋根の雪下ろしから始まった朝でした。
今回の薪ストーブの計画で一番悩んだのが設置場所でした。
実際に建物の平面図、立面図、屋根伏図、小屋伏図など描いて自信が持てたので設置場所を提案出来ました。
設置場所はLDKのここしか無いというくらい良い場所に置けました。
問題は二階部分と屋根のどこから煙突が出るかという事です。
煙突が二階の寝室を貫くのですが、動線に問題ないか考慮して、図面で煙突貫通位置を示して施主様に同意を得た位置で施工しました。
この部屋は冬は暖かくで快適で寝室なら尚更最高ですね。
屋根は棟より少し下がった所に煙突が出ました。雪の影響を受けにくい場所ですし良い場所から出せたと思います。
煙突を曲り管を使わず真っ直ぐ立ち上げるのがベストだと思いますし、それを行う為の最適解を出す方法として設計図面を描きます。
うちは簡単には曲り煙突使いませんよ(笑)過去のブログを見てもらえばわかると思います。
毎回簡単な現場はありませんし、しっかりした仕事を毎回やっていくだけです。