展示場のHETA「tipi150」で焚き火をしました。
10年に一度の寒波だ、光熱費が倍になった、などニュースで聞きましたが、そんな世の中でも薪のエネルギーはそんなことをものともせず、いつものように力強く燃えています。
それは比喩でもなんでも無く本当に力強いエネルギーです。
放置された山には沢山の木があり、活かそうと思えば活かせますし、活かしきれないのであれば薪という燃料になり、そのエネルギーで電気やガスに頼らず冬の家を暖めてくれます。
その暖かさは寒波をものともしない暖かさです。
木を活かすセンスを人間はもっと追求すべき、と炎を見てなんとなく夢想しました。