一関市の新築住宅に薪ストーブ設置工事に行ってきました。
ストーブは弊社で断トツの施工数で設置しているAGNI-Cです。
他の鋳物のストーブよりお勧めできる点は、すでに結果として表れているのですが修理依頼が今のところ皆無、ゼロというところが販売者側からしたらうれしいし購入者からしても安心なのではないでしょうか。
悪意をもって壊しにかからないとなかなか壊れないんじゃないか、とお客さんには冗談半分で言っています。
おすすめポイントはいっぱいあるので小出しにしていこうと思っているのですが、大きなポイントは杉を焚いても火持ち良く燃焼してくれる点だと思います。
火持ちを良くしている訳は高い気密性にあります。
他の薪ストーブと違い、独自の一体鋳造をおこなっているので部品数が少なく気密が漏れる隙が少ないのです。
他の薪ストーブはガスケットやセメントに依存しているのでその気密性のレベルの違いは言うまでもありません。
壊れない、気密性が高い。薪ストーブにとって大事なポイントです。
既に薪ストーブを使用していて去年AGNI-Cに機種変更した近所に住む叔父は以前は杉をもらえる話があっても拒否していたのですが、すっかり人が変わったように杉をもらいまくっています。
花粉の季節ですが戦後植林された針葉樹を薪として利用する薪ストーブユーザーが増えることは歓迎される事ではないでしょうか。
叔父の薪ストック場を見て、薪ストーブが変わることによって世の中も少しは変わってくるんじゃないか、という事を感じています。