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2020/08/04煙突を真っ直ぐ立ち上げるという事

一関市で薪ストーブ設置工事を行いました。

今回はリフォームの現場でした。

歴史ある住宅のリノベーションです。壁や天井を取り払い広い空間を創出しております。

まだ完成しておりませんので、写真で上手く表現できませんでしたが、すごく広く感じます。

広い空間を暖めるのは薪ストーブが適しております。ストーブブランドはヨツール。その中でも最大機種『F600BP』です。

暖房能力は一台で50~60坪くらいの空間を暖められます。

 

煙突は真っ直ぐ屋根から出しております。なるべく真っ直ぐ屋根から出す施工というのは当店の一つのこだわりかもしれません。

もちろん不可能な現場もありますが、なるべくそうしたいと考えております。薪ストーブ使用者にとって真っ直ぐな煙突はドラフト、メンテナンス等の観点で『ベスト』であるからです。

こちらから煙突を撮影すると、、、

近くから撮影すると、、、、、

蓑甲(みのこ)といわれる昔ながらの日本の屋根です。それをギリギリかわし、さらに電線もかわして煙突を出しているんです‼

誰もこれを評価してくれないでしょうから、このブログに書いておきました(笑)

 

結局なにが言いたいかというと煙突を真っ直ぐ立ち上げることが難しい現場は沢山あります。

曲げたり、壁から出す事は簡単ですが、そこはしっかり考えて施工しておりますし、薪ストーブ屋さんはどこに頼んでも一緒、ではないという事は申しあげておきます。

 

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