新着情報(ブログ)

2025/01/08本年もよろしくお願いします

本年もよろしくお願いします。

新年4日から営業いたしております当店ですが、

昨年末頃から展示燃焼しておりますクアドラファイア『4300ミレニアム』が好評です。

近日中に4300よりコンパクトな『3100ミレニアム』も展示燃焼する予定ですのでこちらもよろしくお願いします。

薪ストーブの性能を実際に本気で確かめたいのならば朝の着火からお昼くらいまで展示場に滞在して体感するのが薪ストーブを選ぶ際の間違いの無い事なのかもしれません。

実際にそういうお客様はおりますし、こちらとしても本気のお客様の来店は喜ばしい事です。

当展示場は約50坪の平屋ですが、天井高も高く空間が大きいので2階建て相当ですから100坪の空間と思ってもらって良いです。

普段から二台の薪ストーブを焚いております。

ご希望であれば比較したい薪ストーブを同時に焚いてその性能の違いを比べる事も可能です。

 

薪ストーブの煙なども実際に現実を確かめる事も必要と思います。

煙は家主よりも周囲の方に影響を与えます。もちろん煙突詰まりにも関係します。

正しい煙突施工、薪ストーブの性能、正しい薪、正しい焚き方すべてうまくやらなければ煙を最小限に抑えられません。

簡単ではありませんし、完璧もないので最善を尽くすのみです。

ネットや本などの情報だけで頭でっかちになるのは危険ですし、体験すればすぐに理解できることです。

薪ストーブは素晴らしいものだと薪ストーブユーザーは誰もが思っているとおもいますが、周囲に悪い影響があれば薪ストーブ文化は淘汰されるでしょう。

そうならないためにも薪ストーブユーザー、これから薪ストーブ設置を望む方の薪ストーブリテラシーを高める必要があるのでこのブログでも微力ながら発信できればと思います。

 

 

 

2024/12/28一月中の薪ストーブスタートアップキャンペーン

2024/12/28今年一年ありがとうございました

今年一年ありがとうございました。

写真のリースはお客様に頂いたサルナシの蔓で手作りしたリースです。

これを作った旦那様が亡くなって、煙突掃除に伺った際に奥様から頂きました。

一生使っていけそうなモノを本当にありがとうございました。

 

新年は4日から営業致します。

 

 

 

2024/12/27丸鶏をダッチオーブンでまるごと調理

クリスマスシーズンは丸鶏が出回るので展示場でやりましたよ。

鶏のおしりにニンニクをたっぷり入れて、全体的に塩コショウをやっただけです。

使用したストーブはクアドラファイアの「4300ミレニアム」です。

4300ミレニアムは燃焼テストをする度に良さを実感しています。気密がかなり良く火持ちがかなり良いというのが解ってきました。

これは焚いたものにしか解らない事です。カタログで良い事を書くことは誰だって出来ますから焚かなきゃ本当の事は語れません。

 

二時間ほど天板に乗せてダッチオーブンを開けてみるとこんな感じ。

しっかり火が通って柔らかくて子供にも好評でしたよ。

 

2024/12/24溶接、設計、薪ストーブ

岩手県花巻市の古民家リフォームの現場に薪ストーブ設置してきました。

今回の現場は今年オープンされた『友月庵』のオーナー様の自宅部分になります。

友月庵の宿泊施設の薪ストーブも当店で施工しまして以前のブログでも紹介させて頂きました。

今回の設置場所の茅葺屋根は以前のように屋根開口できないという事で壁出し煙突施工という事になります。

しかしながら軒の出も大きく屋根にも支持できないということで、既製品では施工不能ですからオリジナルで支柱とアングル架台を製作しました。

全製作を展示場敷地内で行っています。

当店代表はキャリアを溶接工からはじまり一級建築設計事務所事務所を開業してそれから薪ストーブ屋になっております。

今回の現場は溶接、設計、薪ストーブ屋としての経験が結集されているのです。

そういう事だから普通の薪ストーブ屋では出来ないであろう事ができるという自負が当店にはあるのです。

出来ないであろう事をやるので難しい現場が多く大変ではありますが。

 

準備に時間をかけ、設置は一日仕事です。

現場で建築壁の柱を利用しアングル架台を固定、支柱を基礎とアングル架台、梁からの3点連結し強固に煙突を支持する舞台が出来ました。

煙突をチョコンと出して電気配線したチムニーファンで強制的にドラフトを起こすという事も一つの正解とは思います。

しかし自然のドラフトを利用してしっかり薪ストーブを燃やすには壁出しの場合このくらいは煙突を立ち上げなければ、使えない薪ストーブになりかねません。

私的には自然のドラフトを使いこなして薪ストーブを操る方が気持ちの問題かも知れませんが気持ちがいいですね。

どんな災害が起こるかわからないからこそ、薪ストーブにはライフラインが断絶された時に頼れる味方であって欲しいですね。

 

 

 

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