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2020/07/06薪ストーブ、正しい使い方をしていると出るススの量

薪ストーブユーザーの皆さん煙突掃除をして出るススの量はどれほどでしょうか?

ビギナーの方だとススは多い傾向にあります。

何故かというと、怖がってあまり温度を上げなかったり、着火がうまくいかなくてくすぶってしまう傾向があるからです。薪の乾燥具合も大いに関係あります。

 

ここで一つ基準となるススの量をお見せします。

花巻市の75歳のご夫婦がメインで使用し、シーズン中は毎日焚いております。正しくお使いでしたのでご参考にしてみてください。

白っぽい灰でお猪口一杯大の量でしょうか。

ストーブはmorso3610CBです。

煙突掃除の際、ススが多い方に言っているんですが、ちゃんと焚くと白っぽいススでお猪口一杯ぐらいしか出ませんよ、と。

正しく使っていれば煙突詰まりを防げるのはもちろん、故障も極力避けられますし、ストーブ自体の寿命も長くなります。

こちらのユーザー様のススをご参考に煙突掃除の際、確認してみてください。

 

 

2020/07/03ロストルの破損防ぐには

薪ストーブのオフシーズンは破損部分など交換しましょう。

今回修理に行ったユーザー様はバーモントキャスティングスの最大機種『デファイアント』。

ロストルが思い切り変形しております。

これは誰でも簡単に防げるので実践していただければと思います。

新規にロストル置いて、

灰を被せるだけです。

ちょっと写真を撮り忘れて、これはmorsoの3610CBの内部写真ですが、大体のストーブはこれでOKです(一部例外もあると思いますが)。

 

親切な薪ストーブメーカーの取扱い説明のチェック事項には、『灰は2~3cmためてご使用ください』と書いてあるくらいです。

ロストルから2~3cmです。つまりロストルを火にさらさないで灰で隠すのです。

 

少なくとも当店で販売している薪ストーブはこの方法でロストル破損が防げます。

ここを壊すのはもったいないですよ。

 

 

2020/07/01棟から煙突

栗原市でストーブ工事行いました。

ストーブはヨツールのF500BPです。当店で施工実績が一番多いストーブで、お客様満足度も高く当店としても信頼度が高いストーブです。

吹抜けに煙突が真っ直ぐ立ち上がっています。

煙突が出る所は屋根の一番高いところ、棟のど真ん中。

煙突の周りは防火区画を確保するために開口され、棟木も切断されているわけですが、建築屋さんは嫌がる方は多いと思います。

しかしながら、理解のある設計士の方で、しっかりと強度を確保できる適切な設計をされているのでもちろん大丈夫です。

 

何件か棟から煙突が出る施工をやっております。

屋根から煙突を立ち上げる際どうしても棟に煙突がぶつかってしまうので、煙突を曲げてしまおう!というのは簡単なのですが、そこを真っ直ぐにして強度もしっかり確保した設計をする建築家の方は素晴らしいな、と思います。

 

2020/06/30中古CI-1BCB入荷⇒売約済みとなりました

デンマークのストーブブランドSCANのCI-1BCB(みにくいアヒルの子)の中古が入荷しました!

 

ドアのガスケット、ガラスは新しいものに交換しました。

内部のレンガも全て新しいものに交換しました。

中古と言えども交換出来るものは交換しておりますので、安心して末永くご使用できます。

中古販売価格15万+税です。(展示場引渡し価格) 

売約済みとなりました

ストーブ設置、煙突工事のご依頼の場合は別途お見積り致します。

展示場にて展示しております。是非ご覧ください。

 

 

2020/06/25CI-1GCBからF500SE

既存ストーブから新しいストーブへ交換工事を行いました。

既存ストーブは既に販売終了しておりますが、人気機種で未だ問合せもあるデンマークのストーブメーカーSCANの『CI-1G CB』。愛称《みにくいアヒルの子》と呼ばれ親しまれています。

今回、内部の部品が傷んできて、ガラスも割れ、暖房能力的に家の面積に対し少し弱いという事でストーブ交換に至りました。

新規に設置したストーブはヨツールの『F500SE』です。

暖房能力的にもかなり向上し、ガラス面も大きくなったので以前より炎を楽しめると思います。

 

下取りしたCI-1Gは部品を総入れ替えして、中身を新品にして外装もきれいに磨き販売したいと思います。

CI-1Gをお探しの方、今しばらくお待ちください。

 

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