岩手県陸前高田市の既存住宅に薪ストーブ設置に行ってきました。
今回は畳のある部屋に薪ストーブ設置となりました。
コーナーに薪ストーブを設置する設定です。
炉台を畳の所で区分けしてしまうと狭っ苦しい感じにもなりますし、火が爆ぜったり灰がこぼれたりしたら防火上安心できません。
炉台は必要な空間を確保するために板部分を増設し逆に畳部分を削りました。
今回大工さんはもちろん、畳屋さんにもご協力頂きました。
安心して薪ストーブライフを楽しんで頂ければ幸いです。
TEL.0191-46-5115
岩手県陸前高田市の既存住宅に薪ストーブ設置に行ってきました。
今回は畳のある部屋に薪ストーブ設置となりました。
コーナーに薪ストーブを設置する設定です。
炉台を畳の所で区分けしてしまうと狭っ苦しい感じにもなりますし、火が爆ぜったり灰がこぼれたりしたら防火上安心できません。
炉台は必要な空間を確保するために板部分を増設し逆に畳部分を削りました。
今回大工さんはもちろん、畳屋さんにもご協力頂きました。
安心して薪ストーブライフを楽しんで頂ければ幸いです。
岩手県の奥州市の既存住宅に薪ストーブを設置してきました。
秋の訪れを感じ難い気温ですが、薪ストーブシーズンに向かって月日は移ろいストーブ設置工事を着々とやっている所です。
弊社の薪ストーブ設置の新築・既存の割合はデータで見てみるとほぼほぼ半々です。
既存住宅で薪ストーブ設置をするときは現地調査で既に内装など解っているのでパース提案をすることもあります。
まずは今回の現場のビフォー写真。
そして弊社作成のパース提案。
そして薪ストーブ設置後の写真。
イメージ通りにいけばそれ以上もそれ以下もありませんが、なるべくパースと設置後の差異は出来るだけ少なくしたい所です。
これが出来るのは一級建築士設計事務所から始まった弊社の強みだと思いますので活かしていきたいと思います。
ですが本物の炎には敵いません。
盛岡市の既存住宅に薪ストーブ設置工事に行ってきました。
今回のお客様は寝室にある天窓、トップライトを利用して煙突を出してほしいという要望でした。
施主様は薪ストーブ設置するにあたり様々な薪ストーブ屋さんに行ったそうですが、近くの薪ストーブ屋さんではトップライト抜き施工はできないという回答だったそうです。
そこで以前このブログでも書いた通り当店では煙突のトップライト抜きをやっていますので当店を選んで頂けました。
防水については板金屋さんとも検討して、トップライトから煙突を出しても防水に自信が持てると判断し施工をしています。
天窓は光を取り込むには最高ですが、この二階の寝室には過度なエネルギーだったようです。
天窓を塞いで煙突を付けるという正に一石二鳥を狙うというのが施主様の希望で、それは不可能ではありませんでした。
まずは天窓を外すところから始まりました。
しっかり防水する事はもちろんで、空いた穴を美観よくオーク材の板で仕上げました。
そして以前トップライトだった所から煙突も出ました。煙突は建物の美観を良くするものだと個人的には思っています。
ストーブは国産薪ストーブ『AGNI』です。
施主様が一番座っている時間の多い場所というダイニングから炎を楽しめる場所に薪ストーブを設置できました。
施主様の希望が叶えられた事とてもうれしく思います。
そしてトップライトを塞いで煙突を付けたいという希望のお客様が意外といるんじゃないか?と感じています。
岩手県一関市の新築に薪ストーブを設置してきました。
今回は他県から一関に移住となるお客様です。
移住の大きな目的の一つにもなっているのが薪ストーブ。
田舎に住むことの大きなメリットと言っても良いと思います。
そしてこの自然に囲まれた生活です。
以前からお父さんがこの景色に惚れて手をかけて整備していた所に移住してきたそうです。
この手塩にかけた土地の価値は他人には計り知れないものだと推測します。
この土地には古民家もあります。
これもまた雰囲気が良く、建物内では囲炉裏を焚いてテントを張りキャンプをしています。
大きい古民家をキャンプ場のように使うというのは良いアイデアだなぁ、と感心しました。
忘れてはいけないのが薪ストーブ。
国産鋳物薪ストーブ『AGNI』です。
自然と共存する喜びを味わいながら生活できる理想郷の一つを見せて頂いた気がします。
岩手県奥州市の既存住宅に薪ストーブ設置に行ってきました。
今回のお宅は築何年かは記録が無くわからないそうですが立派な古民家。
屋根は上に行くにしたがって反りあがっていてなかなか登るのは大変です。
小屋裏空間はとんでもなく広く、日本の古民家が夏涼しいのはこの空間のおかげなのだと思います。
しかしながら煙突施工にあたってこの空間は猛烈な熱気です。
工事の日は外気温が30度あり、小屋裏は温度を測っていませんがサウナを想起せずにはいられませんでした。
暑い中で煙突設置部の開口補強をした大工さん、急勾配でも安全に作業できるよう足場を作りながら作業した板金屋さんのおかげでしっかり煙突設置できました。
。
暑い中でしたが取扱い説明の為、ストーブを焚きます。
ストーブを焚いて当然熱くなったんですが、自然と汗が引いていく暑さで不思議とスッキリしました。
設置した薪ストーブはAGNI-C。
戦後植林された針葉樹を活用するというのは日本の重要な課題です。
その課題の答えの一つがこのAGNIだと言えます。