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2024/10/04南三陸の海藻を活用した海を臨むカフェ「SEASON」

宮城県南三陸町で設置した薪ストーブの取扱い説明にいってきました。

南三陸の海を臨むカフェ「SEASON」さんです。

薪ストーブシーズンも近いという事で取扱い説明に行ってきました。

営業日でない日でしたが美味しいコーヒーも頂き、今度は営業日に子供を連れて行こう!と思いました。

選ばれたストーブは国産メーカーのAGNIの「AGNI-C」です。

国際的な薪ストーブの祭典プロゲットフォーコで高い評価を得た事で今後は世界に知れ渡る存在となると思います。

欧州の性能テストで飛びぬけた数値を叩き出したのがその一端のようです。

データどうこうより現場で焚くのが一番で、他との違いが判ります。

SEASONさんは海藻を活かし、南三陸という土地をフルに活用した魅力あるお店です。

南三陸にお立ち寄りの際はお勧めのスポットです。

冬はAGNIも鑑賞できます。

 

 

2024/09/28若手の気仙大工が手掛ける木の家

岩手県大船渡市の新築住宅に薪ストーブを設置してきました。

今回のお宅は正に木の家です。

棟梁と話をした際、年齢の話になったのですが貫禄があるから棟梁さんは年上かなぁなんて思っていたのが年下でした。

しっかりした仕事をする人は年齢関係なくリスペクト出来ます。

若い大工さんを見る機会が少なくなっていますが、今回手掛けた花輪組さんは棟梁さんを筆頭に若い大工さんが多く今や主流のプレカットでは無く手刻み加工の仕事をされます。

外観からして豊富に木を使用した造りです。

設置された薪ストーブは『AGNI-CC』です。

内部はまだ細かな所が仕上がってなかったりクリーニングもまだですが良い雰囲気です。

湾曲した火打ちにこだわりを感じますし、補強金物も見えない。梁などもプレカットではできない規格に囚われない材料が使われている訳です。

こういった本物の大工さんに家を建ててもらうならなるべく柱や梁の構造材を現わして魅せるのがやっぱり良いと思いますし、価値ある事かなと思います。

伝統的な工法にあっても断熱などもしっかりした考えを持ち合わせていますので今後も楽しみです。

 

 

 

 

2024/09/25中古のFA265、F500BP販売しています!

本日、修理済みの中古薪ストーブを展示場に置きましたので中古でお探しの方は早めのチェックよろしくお願いします!

今回ご紹介するストーブはどちらも廃番となっている為、デッドストックでない限り新品では手に入らないものです。

まずは売約済みとなりました⇒ダッチウエスト 『FA265』フェデラルコンベクションヒーター ラージ です。

変形があったダンパーユニットと亀裂の入ったドアガラスを交換いたしました。

価格は¥165,000円(本体価格¥150,000)〈展示場引き渡し〉

 

もう一台は

売約済みとなりました⇒ヨツール『F500BP』のホットプレート仕様です。

亀裂の入った天板とバッフルプレートを交換致しました。

そのまま交換するより面白みを持たせる為「ホットプレート」仕様の天板に致しました。

ホットプレートは調理に特化した仕様です。あまりこの仕様にしている方を見かけないので人気機種のF500の中にあっても異彩を放てるのではないでしょうか?

価格は¥275,000円(本体価格¥250,000円)〈展示場引き渡し〉

設置費や運搬費は別途お見積りが必要です。

 

大型の中古薪ストーブは実用的で、すぐに売約になる事もありますので予めご了承ください。

 

 

2024/09/22展示場でも自宅でもAGNI-Cを焚きました

展示場のある岩手県平泉では昨日から気温がぐっと下がってきて、ようやく薪ストーブを焚いてもいいようなムードになってきました。

私が秋だなぁと感じるのはホットコーヒーを飲みたくなる感じになった時ですが、やっと秋が来たと感じましたし、寒暖の落差で冬すら感じてしまいました。

展示場ではようやく薪ストーブを燃焼し体験して頂けると思います。

昨日は展示場のメイン機「AGNI-C」を今期初焚きしました。

自宅では今朝肌寒さを感じたのでこちらの「AGNI-C」を今期初焚きしました。

朝早く家族が寝静まっている時、薄暗い中コーヒーをドリップして薪ストーブの火の動きを眺める。贅沢な一人の時間だといつも思います。

そして、起きてきた子供はあったかーいと笑顔をみせてくれます。

薪ストーブの生活はいいよ、と誇張なく言えます。

2024/09/09家の中心近くに薪ストーブを設置する設計

新築では如何様にも薪ストーブを配置できますが、案外、家の中心に薪ストーブを設置する設計は少ない、と感じています。

社長宅も店長である私の家も兄の家も家の中心あたりに薪ストーブが設置されているんです。

だから、薪ストーブの設置場所のアドバイスを求められれば家の中心と言うのが第一のお薦めとなるケースが多い。

単純に家のどこに居ても薪ストーブの熱を感じられるのがメリットだと思うんです。

具体的にどのように家の中心辺りに設計するかといえば、階段を利用した吹抜けが薪ストーブを配置しやすいと思います。

私の自宅の例としてはこの通りです。

吹抜けをダイナミックに走る煙突、どこまでも大きくなれと願いたくなる大型観葉植物。

家の中心に光を与えたければ天窓を。

光を浴びて生き生きとしています。

薪ストーブを大前提に家の設計をしましたから、設計の一手目は薪ストーブを平面図に置きました。

 

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