岩手県奥州市にストーブ交換工事に行ってきました。
こちらは以前弊社でストーブ設置工事をした古民家を改修した素敵なお宅です。
創刊して間もなかった頃の雑誌『薪ストーブライフ』3号に登場したお宅です。
今や薪ストーブライフは50号を迎え薪ストーブ専門誌として長きに渡り薪ストーブに関わる人たちの薪ストーブライフを支えてきました。
今回この雑誌に掲載されたヨツールF600も修理を繰り返して使用しておりましたが、内部のバッフルが落ちるくらい損傷したのを機にストーブ交換する事になりました。
選ばれたストーブはAGNIの『AGNI-C』です。
広い空間を温めるために過燃焼気味になりバッフルが変形するという事が度々あったので、とにかく丈夫で火持ちも良い弊社の定番となった機種AGNI-Cをお勧め致しました。
丈夫なストーブでこれからの薪ストーブライフも楽しんで頂ければと思います。
そして、故障したF600はご自宅のお庭で焚火やストーブ料理で活用する事を提案いたしました。
長年ご使用した思い出深い薪ストーブもそういう使い方をするのも面白いと思いますし、ガーデニングの素材として植物を飾ったりするのも面白い使い方だと思います。
もちろん必要なければ引き取りますが、今回はお庭で活用してみるという事になりました。
余談ですが、この薪ストーブライフの3号には弊社をご紹介頂いたページがありまして、旧展示場と少し若い社長の写真が載っておりました。
17年前です。