一関市のリフォーム現場に屋根上一期工事に行ってきました。
屋根塗装を前に屋根上部分の煙突工事だけ先に工事する事となりました。
私の記憶が確かなら恐らく今回初めてかと思いますが、菱葺屋根です。

魚のうろこの様に美しい日本伝統の板金屋根です。
現代ではなかなか見かけないので補修して活かせるなら価値あることです。
煙突のフラッシングに上手く絡ませて防水する技術は板金屋さんの技術の見せ所です。


完成後に雪降ってきました。

猛暑だった夏の事は既に忘れてる方多いと思いますが、寒い冬は薪ストーブが主役となる季節。
夏には見向きもされません。
ずっと同じ気候より、暑かったり寒かったり変化をする一年間は人間が飽きずに生きる為には良く出来てるなぁと思います。
